■ 革靴を買う。

メーカー:
JOHN LOBB(ジョン ロブ)
品名:Tiverton
サイズ:5.5 E
購入店:JOHN LOBB 松坂屋名古屋店(2階)
値段:168000円
'06年10月に購入した
ドクターマーチン1925のソールに穴が空いた。
また普通の形の革靴を引っ越し時に捨ててしまい、デザイン性の強い革靴しか持っていなく、あまりスーツに合わない。
普段とスーツで使用でき長く使うことを考え、8〜10万円くらいのすこしグレードが上のものを革靴を購入することとした。
革靴の情報が載っているファッション誌を購入し、それらしいメーカーを覚えて名古屋に買い物に行った。
松坂屋などのデパートの紳士靴売り場には、リーガル、マドラスなどの2〜5万円クラスの靴しか置いていない。
現地でiPhoneでメーカーの名前を検索して出てきた一店に行ってみるが、中古屋さんのようだった。
松坂屋の2Fにさっきの中古屋さんで覚えたメーカーの店があったため、入ってみた。
JOHN LOBBは王室御用達品で革靴では最高級とのこと。
イギリスとフランスに店舗があり、この店はフランス側の支店とのこと。
エルメスと提携があるため、良い革を調達できるとのこと。
エドワードグリーンの名前を出すと、そこは少し格下と言う話をされた。
選んだ靴は、展示されていたシンプルな外羽のもの。2つ穴。3つ穴はないかと尋ねると、ないと言われた。
日本でのサイズ(24.5cm)を伝え、6サイズの靴を用意してもらった。
それを試着するが、かかとがカパカパした。
測定器で足の大きさを測ってもらったところ、一つ下のサイズでもよいとのこと。私は右の足が少し大きいとのこと。人によって足の左右の大きさは違うらしい。
スタイルは望んでいたものに近い。履き心地は、固い。しばらく履く事でフィットしてくるとこと。
予算を大きくオーバーするが、購入することとした。
30分くらい、靴の手入れの指導を受けた。
かかとのソール交換、6000円くらい。
底の先端修理2000円くらい。

靴の横に薄い線があり、そこが上下の合わせ目になっており、靴を修理する場合はその線から上まですり減る前に行った方が良い。上まで行くと上側の修理も必要になる。
底全体の交換2万円くらい。
連日で履かない方がよい。革を休ませる必要がある。
雨の日は履かない方が良い。どうしても履く必要がある場合は、履いた後の手入れを行う。水滴は必ず拭き取ること。
保管は、しわを作らないようにシューキーパーを入れておいた方がよい。プラスチックのシューズキーパーは論外とのこと。
そのため、一緒にシューキーパーも勧められ購入した。17850円。
手入れは、使用状況にもよるが月一回くらいの頻度で行う。
靴の手入れの時、紐は取っても付いたままでもどちらでも良い。靴のクリームが紐に付くことにより紐が強化される場合がある。しかし紐が付いていると、磨けない部分が出てくる。
クリームを付け、水をつけながら磨くと光沢がでる。店に持って行くことで2000円くらいでやってもらえる。それほど光沢を求めないなら、ブラシで磨くくらいでよい。
説明書には、「最初の数回は天気の良い日に数時間だけ履け」と書かれている。
靴裏に貼られたシールの意味がわからない。おそらく全体が革ということか。

靴中の両横にペンでモデル名、サイズ、型、番号が書かれている。