■ テレビを修理に出す。

メーカー:BRIONVEGA(ブリオンヴェガ)
品名:Doney (ドネイ)
型番:899DONEY-BK
購入店:ヤマギワ(通販)
購入日:2003 1/21
修理依頼店:
メトロ電器亀山店
9月の上旬から画面のずれがひどくなる。そしてついに9月の下旬には電源を付けても、スリープの状態にすぐにもどり番組をみることが出来なくなった。
自分でどうにかならないかと2回ほど、中身を開けてみるが、出来ることはホコリを取るくらいで、よくわからない。
そのため、修理店に依頼することとした。
ブラウン管テレビの故障原因の多くが、熱を受けやすい部分のハンダクラックやコンデンサーの液漏れらしい。
量販店では難しいが、ブラウン管テレビ修理の経験と技術があるところなら、対応できるのではないかと考えた。
ネットの検索から、いくつかの店に修理依頼を行うが、部品の交換が難しいとのことで断られる。
一例:
エルテック「残念ながらお問い合わせの機種についての資料がなく修理の対応させて頂くことが出来ません。輸入元に御確認いただくようお願い致します。」(メールにて)
ナゴヤデンキ「古いから交換部品がないし、もう直らないね〜。」(電話にて)
(昭和のテレビ修理の専門店もある。
真空管テレビ工房。修理は全面的なオーバーホールを行っている。ここまでは、必要ないだろうと考え、今回、ここには連絡は取っていない。)
依頼した電気店でも一度は修理を断られたが、再度電話をして完全に治さなくても「故障箇所の特定」と言うことで了解してもらった。
もし、入手できない部品が壊れていた場合は、諦めることとした。
依頼した電気店は、家から歩いて15分の場所にある町の電気屋さん。パナソニック系らしい。車の助手席にテレビを乗せ輸送する。
2010/10/21追記:治ったとの連絡が来る。
2010/10/23追記:受け取りに行く。
修理費用は、15750円。
基盤のハンダ付け治し、コンデンサーの交換を行ったらしい。中身を見ると、基盤のハンダが新しくなった部分が見られる。